ウェブ制作って何をするの?
ウェブ制作とは、簡単に言えばウェブサイトのようなインターネット上で閲覧できるサービスを作る仕事のことを言います。ちなみに1からホームページを制作するだけでなく、ブログを更新したり、サイトをリニューアルしたりする仕事もウェブ制作に含まれます。
ウェブ制作の仕事の流れは?
ウェブ制作の仕事はまずクライアントとの打ち合わせから始まります。問い合わせが来たらクライアントに対してヒアリングを行い、どんな機能を持ったサイトを必要としているのか確認しましょう。そして見積もりを行い、見積もり額や契約内容に双方が同意できたら制業務開始です。
制作を始めるに当たってあたってはまず、クライアントはどんな層をターゲットとしているのかなどの企画や、ユーザーを意識したサイト設計を行います。この業務はウェブディレクターなど管理ポジションの人が行うことが多いです。ある程度コンセプトが固まったら、ウェブデザイナーを中心にサイトのデザインを作っていきます。この際、クライアントに何度か確認を取り、希望を確認しながら作業を進めます。
そしてデザインができたら、プログラマーが中心となって実装を行います。実装ではフロントエンドエンジニアが仕様書に書いてあるウェブサイトの各パーツに動きをつけ、その後にサーバーサイドエンジニアがデータべースなどとの接続を行い、実際に外部からアクセスできるサイトに仕上げます。
この一連の業務が終わった、納品・リリースです。ただウェブマーケターが在籍している企業だとその後もサイトの運用を行うこともあります。
コンピュータを動かすためには、指定されたプログラミング言語を使っての指示が必要です。この指示をするためにプログラムを書く作業をコーディングと言います。